ふたり子どもが欲しいアラサー女子は急ごう!

就職して仕事を頑張ってきたけど、30歳超えたから、そろそろ子どものことも考えて婚活をはじめるか悩んでいます、という女性陣からよくお問い合わせをいただきます。確かに私も30台後半で出産しましたし、40歳超えて出産される方も最近増えていますが・・・、強く子どもが欲しい場合は、婚活を急ごう!と声を大にして言いたいです。

妊娠・出産を考える年齢ガイド

妊娠・出産を考える際に、何歳までに考えるべきかを提案してくれている論文がありますので、そちらをご紹介しますね。何人ほしいか、どのくらいほしいか、どういう方法でほしいかで、妊活を何歳からすべきかを書いてくれています。3人自然妊娠で絶対欲しい場合は、23歳から妊活に取り組んだ方がいいということです!!23歳といえば、大学卒業してすぐですよね。子どもがふたり絶対に欲しい場合は、体外受精を視野にいれても31歳なんです。体外受精も2022年4月から一部保険適用となって利用しやすくなりましたが、それでもやはり医療には限界があります。それでも絶対はないので、31歳からはじめたからといって絶対子どもを持てるわけではないことは認識してくださいね。

妊活開始のおすすめ年齢

Baker TG. A Quantitative and Cytological Study of Germ Cells in Human Ovaries. Proc R Soc Lond B Biol Sci. 158: 417-433, 1963)を改変

 

人生設計(ライフプラン)が大事

いつかは結婚して子供が欲しい、というのは多くの方から聞こえてくる言葉です。女性はこれを実現するためにはタイムリミットがあるということです。「婚活」という言葉の生みの親である白河桃子さんは、女性は就職して5年ほどがんばってキャリアをつみ、28歳に婚活、妊活を考えるべしと提案されています(山田昌弘, 白河桃子「婚活」時代 (ディスカヴァー携書) 2008)。まさにこのくらいの年齢から具体的に妊娠・出産、そして子育てとキャリアの両立をどうしていくかを具体的に考えていかなければいけません。それにはその前から、できれば大学生くらいのときから子供がほしいか、何人ほしいか、キャリアをどうしたいかを考える機会を持ってほしいです。

なかなか自分の人生を設計することは学校では習わないので、あまり考えたことはないかもしれません。でも、手遅れになる前にぜひ向き合ってみてください。ピュアデザインでは無料相談や会員様向けのカウンセリングの中でご相談に乗らせていただきます。一緒にご自身の人生をつくっていきましょうね。

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